ついにリオパラリンピックが開幕!開会式のハイライトと、tomo が惹かれた演出。ワクワクが止まらない。(リオデジャネイロ2016パラリンピック情報☆その14)
こんにちは。障害者で社労士タマゴの、tomoです。
今朝起きて、早速NHKにチャンネルを合わせました。
ずっと最初から最後まで見たわけではありませんでしたが、
以下の映像は秀抜でした。
パラリンピック開幕式を熱狂の渦に。「勇気を持って挑戦することに障害があるなしは関係ない」そんなメッセージがこめられています。
…と言うコメントが、動画に添えられています。
それから、tomo が個人的に一番目を惹かれたのは、ピクトグラムのアナログなアニメーションを使った演出でした。
ピクトグラムは、今では普通に街中で見られる絵文字・マークのことです。
(トイレの前に、男性と女性のデザインされたマークがありますよね?例えば、ああいったものがピクトグラムです)
映像と照明を使ったデジタルな背景に、あえてアナログなピクトグラムのアニメーションを合わせたところが、人の手のぬくもりを感じて、なんだか惹かれたのです。
大勢の外国人が来る時に、どうしたらわかりやすく物事を伝えられるか…という気持ちから生み出されたものです。以前、そのピクトグラムのデザインを担当した特命チームの再現ドキュメントを見たことがあります。今では当たり前のピクトグラムは、「パッと見て(文化圏も言語も違う)誰でもわかる」ものにするために、相当な産みの苦しみがあったようです。
そして何よりも、聖火リレーは心が動かされました。
(写真引用元:NHK 日本放送協会)
手に障害を持つ(上肢欠損のある)アントニオ・デルフィノ選手。
脊髄に障害を持つマルシア・マルサル選手。
視覚障害を持つアドリア・ホッシャ選手。
脳性麻痺のクアドアルド・シルバ選手。
折しも開会式の途中から大粒の雨が降ってきて、その水滴が降りしきる中を4人のランナーが聖火を運びました。特に、2番目に運んだマルシア・マルサル選手が、杖をつきながら一歩ずつ歩む途中で、転倒し聖火を落としてしまいますが、係員の手を借りて再び起き上がって進む姿。最後のクアドアルド・シルバ選手が、雨で濡れた長い長いスロープを車椅子でゆっくりと進み、聖火を聖火台まで運ぶ姿。グッときました。
こちらのNHKのサイトで、詳細の画像とハイライト写真が見れますので、ご興味ある方はぜひご覧くださいね。
では、今晩の(リオ現地では明日朝の)試合開始までに、もう少しそれぞれのパラ競技の紹介記事をUPしたいと思います。
テレビ放映のスケジュールも、まとめ&詳細を載せていますので、ぜひ上記の記事をブックマークしておいて頂けると嬉しいです。
記事に関するコメントも大歓迎です!
一緒にパラリンピックを盛り上げていきましょう!
それでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またブログでお会いできることを楽しみにしています♪
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tomo
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