卓球【初心者にもわかるパラリンピック競技紹介】競技の概要やクラス分け・ルール、リオ大会に出場する日本代表選手をピックアップ!(リオデジャネイロ2016パラリンピック情報☆その12)
こんにちは。障害者で社労士タマゴの、tomoです。
いよいよ明日開幕です!!
本日もうひとつ、パラ競技紹介の記事を書きたいと思います。
ピックアップするのは、卓球です。
(写真引用元:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
■ 卓球(パラリンピック競技)
基本的には、一般の卓球競技と同じ競技規則に則って行われますが、パラ卓球では障害の種類や度合いに応じてクラス分けがされたり、一部規則が変更となります。(他のパラリンピックの競技と同様の運用ですね!)
例えば、障害によってはサーブ(サービス)の際にトスをすることが難しい選手もいます。その場合は、特別に一度自分側のコートにボールを落としてからサーブ(サービス)を打つことができます。また、車イスを使用する選手のサーブ(サービス)では、相手側のコートでバウンドしたボールがその後サイドラインを横切った場合にはノーカウント(レット)になる特別ルールがあります。
競技は男女別に、個人戦と団体戦があります。選手は障害の種類や程度、運動機能によってクラス分けされ、クラスごとに競技を行います(クラス1~5:車椅子選手、クラス6~10:立位選手、クラス11:知的障害選手)。
世界最高峰の高い競技性を誇るパラリンピックでは、出場するために相応の実績が求められます。代表として出場するためには、世界ランキングの上位にランクインする必要があるのです。国際大会で実績を残し、出場権を獲得した選手たちがプレーするパラリンピックの卓球競技では、オリンピックにも負けないスピード感のあるラリーを見ることができます。時には時速100km以上という超高速の球を、見事な反射神経で打ち返し、戦う姿は迫力があり、見応え充分です。
本当に、選手に障害があるということを、見ているこちらが忘れてしまいそうになる程、素直に「すごい!」と思う試合が見られますよ!
✔︎ 岩渕 幸洋(いわぶち こうよう)選手(21歳)
✔︎ 竹守 彪(たけもり たけし)選手(22歳)
✔︎ 吉田 信一(よしだ しんいち)選手(50歳)
✔︎ 伊藤 槙紀(いとう まき)選手(31歳)
✔︎ 別所 キミヱ(べっしょ きみえ)選手(68歳)
こちらの記事でもご紹介した通り、今回のリオデジャネイロパラリンピックでは代表選手最年長のひとりが、卓球の別所選手です。年齢を感じさせないスピード感あふれるプレーと、いつもキュートなヘアスタイルが別所選手の魅力です。リオ大会の試合本番でも、おしゃれな蝶の髪飾りでキメた別所選手の勇姿を、tomo はとても楽しみにしています。
岩渕選手、竹守選手、吉田選手、伊東選手、別所選手、頑張って下さい!!
卓球の試合は、開会式の翌日、日本時間で9月8日(木)から10日間にかけて実施されます。
リオ大会の卓球競技の詳細なスケジュールはこちら!
障害者の卓球に関してご興味がある方は、下記の団体が日本での代表団体となります。
✔︎ 日本肢体不自由者卓球協会
✔︎ 日本知的障害者卓球連盟
ご縁があってこのブログに辿り着いて頂けた方は、ぜひ、障害を持った Super humans が大活躍をするパラリンピックにも注目して頂けたら、これ以上の喜びはありません!
リオ2016パラリンピックについては、記事をあげ次第、順次こちらにリンクを貼っていきます。↓↓
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一緒にパラリンピックを盛り上げていきましょう!
それでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またブログでお会いできることを楽しみにしています♪
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(今晩、もうひと記事、行けるかな〜??)
tomo
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