【事前公開情報あり】リオパラリンピック閉会式のテレビ放送時間と引継式(フラッグハンドオーバーセレモニー)の演出・出演者情報と異例の事前公開の理由(リオデジャネイロ2016パラリンピック情報☆その33)
こんにちは。障害者で社労士タマゴの、tomoです。
リオ五輪の閉会式でのブラボー!な演出。
日本だけでなく、世界中のテレビ・新聞・SNSのメディアが絶賛した、日本が手がけたトーキョーショーは、まだ記憶に新しいですね。
となると、俄然気になってくるのは。
リオパラリンピック閉会式での、同じ引継式(フラッグハンドオーバーセレモニー)と、トーキョーショーですね…!?
リオオリンピックの際も、当日まで一切詳細は明かされず秘密になっていましたが、こうして事前に情報公開されることは相当に異例のことです。
では、気になる各種情報を見ていきましょう。
- ■ リオパラリンピック閉会式 テレビ放送(放映)時間
- ■ フラッグハンドオーバーセレモニーで旗を受け取るのは誰?
- ■ トーキョーショーのコンセプト・演出スタッフ
- ■ トーキョーショーの出演者
- ■ 閉会式でのトーキョーショー情報が事前公開された理由(ワケ)
■ リオパラリンピック閉会式 テレビ放送(放映)時間
まず、肝心のテレビ放映時間です。
✔︎ 日程: 2016年9月19日(月)
✔︎ 時間: 8:00am(日本時間) ※ リオ現地では20日(日)20:00
✔︎ テレビ放映:
7:30am - 8:15am NHK Eテレ
8:15am - 9:55am NHK 総合
リオデジャネイロの日曜夜に閉会式が行われます。
月曜日の朝だから、なかなか見れる人少ないかな…と思っていましたが、この日はシルバーウィークの三連休でお休みの月曜日なんですね☆ なんて素晴らしい!そして、ご都合によりリアルタイムで見れない方も、おそらく放映後まもなくNHKさんの動画サイトでも公開されるはずです。
閉会式の動画がサイトにUPされましたら、tomo ブログ【ともに きなりに】でもお伝えしていきますね。
■ フラッグハンドオーバーセレモニーで旗を受け取るのは誰?
以前 tomo のブログで、下記のような記事を書きました。
オリンピックとパラリンピック。オリンピアンとパラリンピアンの扱いについて、「本音ではまだまだ知名度・関心度に差があるのはわかっているけれど、だからこそより広く認知されるためにも、同じに扱ってほしいなぁ」というのが、tomo の考えです。
それで、いろいろ調べていたところ、なんとリオパラリンピック閉会式でも、ちゃんと小池都知事がブラジルに渡り、旗を受け取るそうです!
あとは、リオデジャネイロオリンピックで安倍晋三首相がマリオ姿でサプライズをしたように、リオパラリンピックでは誰がどんな風に登場し、会場を沸かせてくれるのか、非常に楽しみでワクワクします!
■ トーキョーショーのコンセプト・演出スタッフ
こちらの記事でも取り上げたように、リオオリンピックの閉会式でのトーキョーショーは、世界的にも評価が高く、大成功でした。それに続く、リオパラリンピック閉会式のトーキョーショーのコンセプトと演出スタッフが先日公になりました。
リオオリンピックに続き、パラリンピックでも、クリエイティブディレクター 佐々木宏さん、菅野薫さん、演出振付家 MIKIKOさん、アーティスト 椎名林檎さんの4人が再び集結し、フラッグハンドオーバーセレモニー トーキョーショーを手がけます。
コンセプトは、「POSITIVE SWITCH」。
障害を持ったことをきっかけとして、独自の世界観を確立したモデルおよびダンサーのパフォーマンスを通じて、東京の魅力とメッセージを世界に発信するそうです。
コンセプトについて佐々木氏は「一つの障害がむしろ、新しい人生のポジティブな変革のきっかけになる。そんなテーマを、東京大会は打ち出していきたい」と話した。
これ、初めて読んだ時、tomo の心は躍りました。
以前の記事でも触れましたが、tomo にとっても、「障害を持ったことが、より自分の人生をポジティブに生きるきっかけになった」と感じているからです。
障害をもつ ≠ 不幸のはじまり
障害をもつ = 人生のポジティブなきっかけ
ちょっと、ここの部分。
とても大切に言葉にしたいと感じるキーワードです。
この記事を書き上げたあと、改めて自分の言葉に咀嚼して記事にしますね。
■ トーキョーショーの出演者
こちらが出演者をフィーチャーしたポスター画像です。
(写真引用元:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
フラッグハンドオーバーセレモニーのトーキョーショーに出演されるのは、レスリー・キーや蜷川実花とのコラボレーションでも知られる義足のモデル GIMICOさん、片足を切断したダンサーの大前光市さん、暗闇の中で対話するイベントのファシリテーターを務めている檜山晃さんなど、障害を持ちながらも自分ならではの表現や活動を続けている方達です。
ポスターに記されたキャッチフレーズは、「障がいがあることは、新しい可能性をもつことでもあるんだ。そう言える東京を目指して。」
tomo の心にスッと届いたフレーズでした。
上述のクリエイティブディレクター 佐々木宏さんの言葉同様に、tomo の心にストンと落ちてきたフレーズです。
ギラン・バレー症候群という、得体の知れないモンスターと出会い、
生と死の境目をさまよい、
そして目覚めた後も、体の自由が全く効かない「ただ耐えるだけの日々」を経て、
ようやく長いトンネルを抜けて気付いたのは、
「この難病との闘病と、障害との出会いがあったからこそ、
自分が自分らしく生きられるんだ」ということでした。
■ 閉会式でのトーキョーショー情報が事前公開された理由(ワケ)
なぜ異例とも言える、閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニー情報の事前公開に踏み切ったのか。
クリエイティブディレクター 佐々木宏さんは、「閉会式となると関心が薄れる部分もある。少しでも多くの方に関心をもって見て頂ければ」と語っています。
大切なことは、秘密にしておいて驚かせることではなく。
より広く、より多くの人に「知ってもらう」ことだったのですね。
こう言われたら、俄然気になりますよね!
絶対に、リオパラリンピックの閉会式、見ますよ〜!!
本当に、閉会式が楽しみです。
もちろん、閉会式まであと残り2日の競技についてもです。
連日お伝えしている、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)の日本代表チームの第2戦、日本 × フランス戦も、57対52で日本が勝ちました!!
連戦連勝。本当に、リオ大会でのラグビー日本代表の活躍に目が離せません。
いよいよ明朝は世界ランキング1位のアメリカとの対戦。
全力で戦う選手たちを、全力で応援したいと思います。
ご縁があってこのブログに辿り着いて頂けた方は、ぜひ、障害を持った Super humans が大活躍をするパラリンピックにも注目して頂けたら、これ以上の喜びはありません!
テレビ放映のスケジュールも、まとめ&詳細を載せていますので、ぜひ上記の記事をブックマークしておいて頂けると嬉しいです。
記事に関するコメントも大歓迎です!
一緒にパラリンピックを盛り上げていきましょう!
それでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
できれば今晩、もうひと記事ブログ更新したいと思います。
またブログでお会いできることを楽しみにしています♪
tomo
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