「tomoの言葉」を記事にして取り上げてご紹介頂きました。ぷかぷか理事長 高崎さんの「ぷかぷか日記」8月30日の記事にて。
こんにちは。障害者で社労士タマゴの、tomoです。
ちょうど1ヶ月くらい前にブログを始めました。
その始めの頃から拝読していたブログ、「ぷかぷか日記」に tomo のことを取り上げて頂きました!とてもびっくりして、でもすごく嬉しかったです。
「ぷかぷか日記」は、神奈川県横浜市緑区霧が丘の商店街の中に、知的障害を持つ方々が働くパン屋、カフェ、お弁当・お惣菜屋、アートのお店を運営している高崎さんのブログです。
「知的障害を持っている人たちは、障害があっても、障害のない人と同じように街の中でいろんな人とお付き合いしたいという思いがある。でも、そのための場所が限られる…。ならば、自分が作ろう!」という思いから、高崎さんは、ぷかぷかを立ち上げられました。
ブログを見ていると、街の中で地域の方々とのふれあいを大事にした、ぷかぷかのあったか〜い雰囲気が滲み出てきます。
ぷかぷかで働く障害者の方たちと、街の方々との交流を、とてもあったかい目で見つめる高崎さんの人柄が、伝わってきます。
tomo のことを取り上げて頂いた記事はこちらです。
ちょうど就寝直前に、記事更新されていたのを見つけて拝読したら、とても心に染みる内容だったので思わずコメントをしてしまいました。そのコメントを、記事にしてくださいました。
「ぷかぷか日記」のコメントにも書かせていただいた、障害者になる前よりも、障害者になった今の方が、「心の不自由さが無くなった」というのは、本当です。
難病を発病し、後遺症で障害者になって、
身体は不自由になりました。
でも、驚くくらいに、心は自由になったんです。
正直なところ、病気になる前の自分とその頃の生活に戻りたいか…と聞かれると、「もちろん戻りたいに決まっています!!」と言えない自分がいます。
自分でも、この心持ちは本当に不思議なのですが。
障害を持つことで、余計なしがらみや、人からどう評価されるか…を気にすることがなくなり、素の自分になれたように思うんです。
《障害》という言葉には、およそマイナスのイメージしかありません。でも、障害を持つことで「心の不自由さがなくなった」としたら、障害があることの意味が、ほんとうにひっくり返ります。それを共有できれば、優生思想からも私たちは自由になれます。これはすごいことです。 そのことの意味をブログで書かれるそうなので、すごく楽しみです。
障害者になる前よりも、障害者になった今の方が、「心の不自由さが無くなった」 - ぷかぷか日記
…と、高崎さんにも仰って頂けているので。
このあたりの気持ちは、パラリンピックの記事を書き上げたら、また改めてゆっくり書いてみたいと思います。
ぷかぷかの高崎さん。ありがとうございました!
いつかぷかぷかに伺えたらいいなー、と心から思っています。
tomo
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