障害者 & 難病患者 tomoのブログ【ともに きなりに】

難病 ギラン・バレー症候群を患い、障害者になったtomoが『障害は「障害」じゃない。ありのままの自分で、思いのままに生きよう。』をコンセプトに日々を綴るブログです。自身の大病経験と、元企業人事→→現在社会保険労務士を目指している経験から、「ある日突然、大病を患った方およびそのご家族」のお役に立つ情報等も書いていきたいと思います。

【保存版】リオパラリンピック全大会日程・関連情報掲載☆ リオデジャネイロ2016パラリンピック情報まとめ記事

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こんにちは。障害者で社労士タマゴの、tomoです。
 
昨日の記事で、リオ五輪閉幕式での話題の動画と、リオパラリンピックについて取り上げました。
 
一晩明けて、更に世界中のメディアから大絶賛だった…との報道を耳にしました。ブラジル リオデジャネイロのおおらかであったかい雰囲気と、日本 東京のクールで近未来的な表現がとても良く対比されていて、お互いの持ち味・良さを高め合っていたように思います。
 
俄然、東京2020に期待が高まりますね!
 
とはいえ、東京2020に思いを馳せる前に。
これから開幕するリオデジャネイロ2016パラリンピックにも、少しだけ目を向けていきませんか?
 
tomoブログ【ともに きなりに】では、リオパラリンピック開幕から閉幕まで、少しでも多くの方にパラリンピック情報を届けていきたいと思います。パラリンピック情報を共有することで、遠く日本から応援していきます!
 
 
リオ パラリンピックの開幕は、9月8日(木)です。
 
開幕まで、あと16日!!
 
今後、下記のようなメニューで、パラリンピック情報をお伝えしていきます!!
各記事をUPしたら、こちらの記事にリンクをまとめていきますね。
 
リオデジャネイロ2016パラリンピック情報のまとめ記事として、こちらをブックマークしておいていただければ嬉しいです☆
 
✔︎ そもそも、パラリンピックとは?
 
 
 
✔︎ リオデジャネイロ2016パラリンピック競技種目(22種目)と日本代表選手
 
 
 
 
 
<コラム>
 
 
ここで、ちょっと tomo が思うことを述べさせてください。
 
SNSでも各所で共有されていたこの映像、ご覧になったことはありますか?
(音楽が流れますので、再生場所・音量ボリュームに注意してご視聴くださいね)
 

これは UK(イギリス)の Channel 4 製作の映像です。
2012年に実施されたロンドンパラリンピックは、初めてオリンピックとパラリンピックを同じ実行委員会が横断型に手掛けた大会として、歴史に残る大成功を収めました。
 
Channel 4 は、そのロンドン2012パラリンピックの成功を、メディアの立ち位置から大きく盛り上げたことで有名です。
 
いろいろ説明抜きで、とにかくただ見るだけで、人の持つエネルギーってすごい!と思わされる映像ですよね☆
 
そして、もう一つ。こちらも見てみてください。
Channel 4 とは違うテイストで、とってもカッコイイ映像です。
(こちらも音楽が流れますので、再生場所・音量ボリュームに注意してご視聴くださいね)
 

 こちらは、東京パラリンピックに向けて、東京都が製作したプロモーション映像です。
 
リオ五輪閉会式のトーキョーショーといい、この映像といい、日本が製作するプロモーションに共通して感じるのは、「カッコよさ」ではないかと、tomoは思います。
 
障害者を語るとき、往々にして「人権的に正しいことだから」「人道的に良いことだから」という視点・アプローチで、物事が語られ、議論されているように感じます。
 
もちろん、それはそうなのですが。
「正しいこと」「良いことだから」って頭でわかっていても、
心にスーッと入っていかないことってありません??
 
例えば…
夏休みの宿題は、貯めて後で泣くよりも、計画的にこなした方が良い。
暴飲暴食は体に悪いから、栄養のバランスが取れた健康的な食事をした方が良い。
 
そう。それは、その通り!正しい!正論!!
 
でも、みんな。頭でわかっていても、
久しぶりの長期休暇は、宿題を忘れて思いっきり羽を伸ばして過ごしたいって思いませんか?
健康に気をつけていても、ジャンキーで体に良くないものを食べてみたくなる時ってありませんか?
 
やっぱりそれは、「〜は正しい」「〜は良いことだ」と言われて、頭では理解していても、心の中まではストンと落ちてないということだと思うんです。
 
それと同じように。
 
「障害者の人権を守ることは正しいことだ」とか、
「障害者も健常者も、区別(差別)しないことは良いことだ」とか言われても、
それがなかなか世の中に浸透していかないのは、
「いや、それはそうなんだけど。でもね…」と感じる人がいるからです。
 
それは、感じる方に全面的に非があるとは、tomo は思いません。
 
何を隠そう、障害者になる前の tomo は、割とソッチのうがった見方をする方でした。
 
「正しい」「良いことだ」アプローチには、なんだかモヤモヤしたものを感じるし、だからこそ、ちょっとその正論に抵抗してみたくなったりする気持ちも、ありました。
 
そもそも、正論って美談くさくて、なんだかイヤ。
だから、チャリティー色を前面に出した、24時間テレビに良く出てくる「頑張っている障害者」は、心底すごいな…とは思っても、積極的に24時間テレビを見たいとは思っていませんでした。
 
 
だからこそ「障害者ってカッコイイ!?」っていうアプローチには、ものすごく共感するし、そういう切り口の方が、ココロの抵抗感なく受け入れられる気がするんです。
 
みなさん、どう思われますか?
 
ぜひ、上述の「正論・お涙ちょうだい」アプローチと、「障害者って(実は意外と)かっこいい!」アプローチについて、ご意見・ご感想など頂けたら、とっても嬉しいです。
 
 
ご縁があってこのブログに辿り着いて頂けた方は、ぜひ、障害を持った かっこいい Super humans が大活躍をするパラリンピックにもアンテナを張って頂けたら、これ以上の喜びはありません!
 
パラリンピックを応援している方は、どうぞ「コメントを書く」より、コメントをお寄せください♪ 一緒にパラリンピックを盛り上げていきましょう!
 
もちろん、障害者理解を世の中に醸成していく上での、効果的なアプローチについても、ご意見・ご感想を待っています。ぜひ「コメントを書く」より、あなたのご意見をお聞かせください。
 
 
「突然大病を患ったら…」シリーズの記事(傷病手当金・高額療養費・雇用保険(失業保険)・障害者手帳障害年金など)について読まれる方は、こちらのリンク↓↓をご覧下さいね☆
 
 
それでは、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またブログでお会いできることを楽しみにしています♪
 
 
tomo
 
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